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お父さん兄嫁さんに謝っての冊子の中から抜粋した、その4

 

13、遠い親戚はどうした。


やっと辿り着いた遠い親戚は、


当然、弔いも済み、


亡骸は埋葬されているので、


故人の仮の祭壇に手を合わすのではなく


「長い間、故人がお世話になりました。


後に残った家族をどうかよろしくお願いします」


と村人にお礼を申し上げるためにやって来たのである。


御香典や御仏前は自分の名前を向こうに向けるのではなく、


手前に向くようにし、


「どうか村人のためにお使い下さい」


「村人のおもてなしにお使い下さい」


という意識で差し上げた。


いまでは


「半分返すのが当たり前」


「わたしの町ではこのようにしているから、


これからはこのようにした方がいいわよ」


と勝手なことを言っている姉弟が多いから、


七日七日にもめ事を話し合う場所に化した。


村人は交代で七日七日に夫婦で集まり、


男衆は仮の祭壇の前で、お経を唱え、


女衆は故人の親戚をおもてなしするために、


座布団を用意したり、七輪でお湯を沸かしたり、


お茶菓子の準備をして待ち受けていた。




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【2017/06/22 05:31 】
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